魔法少女計画の犬吠埼珠

基本的にアニメを観て感情が揺さぶられない俺にとって魔法少女育成計画11話のたま(犬吠埼珠)の死は衝撃的でした。深夜アニメはパソコンかゲームやりながら垂れ流しで見ていたので、BS11話の放送があった日もフォロワーと格ゲー(ニトブラ)をやりながら横目で観ていました。11話の内容はというとたまが仲間のスイムスイムを助ける為にクラムベリーを殺し、たまがスイムスイムの正体を見たからという理由で仲間なのにスイムスイムに首を掻っ切られて裏切られる形で殺されました。ここまでは「まーた人が死んでるよ」とゲラゲラ笑って見てましたが、たまの走馬灯シーンが「勉強も運動も出来ない子供で、話し相手がおばあちゃんしかいなかったのにおばあちゃんも死んでしまって誰も話す相手がいなくなった」というもので、それから現実逃避でスマホのゲームにのめり込んで電子妖精に魔法少女にスカウトされてしまったので殺し合いに参加した挙句に死んだ・・・という事になります。

 

そして「何が間違ってんだろう・・・」と事切れますが、何が間違っていたかと言えば孤独が故にスイムスイムに依存しているため危険な相手だと気づけず友達だと勘違いしていたことでしょう。たまが直接殺したのはクラムベリーだけですが、スイムスイムのグループという枠組みだと仲間が何人も殺しているのでスイムスイムの狂気が自分に回ってきて死ぬのは因果応報だと言えます。とはいえスイムスイムのグループに入っていたから弱いたまでも11話まで死を免れていたわけで、こうしたら生き残れたという可能性はないのでどうしようもないキャラクターでした。

 

女の子であることと優しい所以外は殆ど俺まんまですし、可愛そうだから泣くというよりは「これは俺じゃん・・・」という形で精神的ショックを受けて泣くいう感じで格ゲー所ではなくアケコンのレバーを握る手に力が入らなかったですね。このアニメで自分の人生を鏡で見せられたようなショックを受けたので、自分の人生について自問自答するようになりましたが、今だに答えは出ないです