禁欲トレーニングコメディ「女神のスプリンター」

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ヒロインの裸が毎回のように出てくるのでいわゆるエロコメですが、本作は筋力トレーニングとオナニーを制限する「禁欲トレーニング」を両立するのがお題になっています。一般誌のエロコメは過激になっていて本番まで行くのもありますが、本作はあくまでも射精描写はあるけど本番は無しという事でエロ漫画誌では出来ない作風になっていて面白いです。

 

ストーリーは、男子高校生で陸上部に入っている浩太が自分の記録が伸び悩んでいるので、兄嫁でコーチの経験がある恭子に指導をお願いしたら住み込みで面倒を見てもらえる事になったが、恭子の推奨するトレーニング方法というのがテストステロンを高める為に性欲(射精)の管理をする・・・というもの。性欲が刺激されればテストステロン値は上がるが、射精すると落ちるので浩太は恭子の性的に過激なトレーニングを射精せずに耐えないといけないという生殺しになっています。浩太はテストステロン値を図る首輪を恭子に付けさせられたので、勝手に射精するとバレるという徹底ぶりです。

 

性的なトレーニングというのがエロなのかギャグなのかとても過激で、恭子が全裸でダンベルを上げるのを見て浩太がオナニー(1話)筋トレマシンのバタフライの下にベンチを置いて、浩太をベンチに寝かせほぼ恭子が騎乗位のように乗っかりバタフライマシンを使い股間を刺激するが射精してはいけない(2話)ほぼ全裸の恭子が浩太のトロフィーを使ってフェラ、パイズリのような動作を行いあたかも自分がされてるように想像して手を使わず股間のPC筋で射精しないといけない(3話)風呂場で2人とも全裸の状態で浩太は恭子にストレッチを毎日されるようになるが、射精してはいけない(4話)浩太が夢精しないように恭子と一緒に毎日寝る事になるが、夢精しそうになると首輪が鳴るので叩き起こされる(5話)とバリエーションが豊富で羨ましいようで羨ましくない絶妙なバランスになっています。

 

原作者の方はエロコメのベテランですが、作画の方がエロ漫画の単行本「いじらしいキミ」のあとがきで「男の子に感情移入してしまう」と書いていていました。本作でも恭子の鍛えられてエロい裸よりも、浩太の仕草や表情に目が行ってしまうので感情移入しやすいように力を入れてると感じました。

 

ストーリーの謎として、浩太の兄はなぜマラソン選手の道を捨てて恭子と海外出張という形で別居しているのか?というものがありますが、浩太に対する恭子のトレーニングのキツさを見てるとそれが原因なんじゃないかと薄々感じてしまうのですが、実際はどうなんでしょうね。