特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2の感想

2017年の年末年始に只野仁が只野仁が帰ってきました。キャスト陣は前作のAbemaオリジナルと大体同じですが、総務二課の主任として小うるさいお局が追加されたので課長との掛け合いがコントのようでコメディ色が前作より強くなっています。

 

AV女優の警護、他社の特命係との強力、そして会長が退陣するかもしれないという全5話ながら見どころが多い内容でした。AV女優を使ったおっぱい丸出しのサービスシーン、只野仁のアクションは健在でお約束をキッチリ守っています。TV放送ではお色気シーンの規制が厳しくなっていますがAbemaでは緩いようです。

 

今シリーズも世相を反映した内容だったのですが、「特命の女」では同じ特命でも所属してる会社によって報酬が違うとか「会長退陣」では電王堂の社員がいつ会社が潰れるかわからないから横領するといった金の話が以前よりも強く印象に残りました。

 

最終話の「会長退陣」で黒川会長が会長を現社長に譲って退陣しようとしますが、その社長が不祥事の原因だったので結局はその話は無かった事になります。黒川会長は落胆して会長職から退こうとするものの、只野が「今まで言う事を聞いてきたので今度は俺の言う事も聞いてください」と説得し黒川会長は会長を続ける事にしました。シリーズ通して金優先で動いて道を踏み外す者が多かったですが、只野は生きる道を与えてくれた会長に恩義を感じて特命の仕事をしていると言ったので最終シリーズ(?)に相応しい締めくくり方ではなかったでしょうか。いつでも続けられる終わり方ではありましたが・・・

 

「ファイナル」が一応のシリーズ最終作で、年を取ってしまった只野仁の体にガタが来て引退を決意するという内容でしたがAbemaシリーズではその話は無かった事にになってて元気にアクションしてたのでびっくりしました。1話完結でお色気とアクションありの安心して見れるドラマというのはもう貴重な存在で、今のデレビドラマに足りないものが只野仁には詰まってると思うので、また帰ってきてほしいです。