おねショタエロ漫画大賞2017

今年も女性上位的な作品が多かったです。女性上位だと王道的な筆おろしが大半ですが、お姉さんが処女という設定の作品が増えており、筆おろしものとは違った独自性で攻めています。お姉さんが処女でも相手の男の子が小柄で童貞なので、お姉さんの方が主導権を握るというのは見た目的な意味でも説得力があるのですが、破瓜(流血)描写がないものが多く破瓜の痛みよりは男の子の初体験を強調しているのかもしれません。

 

2017年で最も印象に残ったのは「ななみごろ。(コミックゼロス#62)」です。お姉さんは男の子のお隣さんで幼馴染という設定で王道的ですが、お姉さんの幼い妹の存在が個性を出しています。エロ漫画で姉妹と言えば姉妹丼を想像しますが、本作は姉妹丼の要素はなく、お風呂でお姉さんのおっぱいを触ったり吸ったりする妹とそれを見て興奮するけど必死に勃起を隠す男の子という構図で、お姉さんの母性と男の子の性欲的なジレンマを引き立てる役目として妹の存在感が出てきます。前半は男の子視点でお姉さんがフェラとパイズリをしてくれたけど我慢出来なくなって、お姉さんを押し倒して挿入してしまいますがここで破瓜(流血)するのでお姉さんが処女だという要素が強調され、男の子がやってしまった感でいっぱいになるわけですが、後半からお姉さん視点の話になって実は男の子が好きで過激なスキンシップやエッチな部分のチラ見せはわざとやってた事で全部計算済みだったという誘い受けを思わせるようなどんでん返しががあります。

 

二回戦はお姉さん、妹、男の子と三人で寝るけど男の子がお姉さんを後ろから攻めて寝ぼけた妹が前からおっぱいを吸って攻めるというお姉さんが挟まれた形になってイカされる、という姉妹丼ではないけど斬新なオチになっています。続編の「もっとななみごろ。(コミックゼロス#62)」ではお姉さんが風呂場で剃毛をする描写にページを割いてますが、おねショタで剃毛って読んだ事が無いのでとても斬新に感じました。冬の時期に海水浴の話は季節外れ感があるものの、妹や男の子の同級生の女の子でロリ要素を出し、男の子が同級生の女の子にお姉さんを紹介する時に呼び捨てで彼女だと言ってしまうというカッコいい所を見せるけど、結局はそれで性欲が高ぶったお姉さんに搾り取られてお姉さんは男の子の事を「ちゃん」付けで呼ぶのを止めないので主導権を握られたままというオチに面白さを感じました。