おねショタ

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おねショタという単語の起源は定かではないものの、この単語が流行ったのは艦これのサービスが開始された2013年頃なのがグーグルトレンドのデータとしてハッキリと分かります。Twitterで「愛宕はおねショタ向け」というツイートがRTされてるのを見てから、自分がおねショタという単語を認識しました。艦これ自体に男の子が出てくるわけではないので、おねショタものとして人気ではなく二次創作として流行った感じです。

 

おねショタは「お姉さん」と「ショタ」の略でしかないのでそれ以上の意味を含めるとややこしい事になりますが、基本的に身長差に興奮するジャンルだと思っています。お姉さんをお姉さんと感じる為には何が必要かと考えた場合、「姉萌え」「年上萌え」だとヒロインの設定を盛って魅力を感じさせるのですが、おねショタではお姉さんより年下で身長の低い男の子を並べたら説明がなくとも視覚的にお姉さんと実感できるわけです。

 

エロ漫画では巨乳で豊満な体型のヒロイン像が基本的に好まれるので、その対として竿役がショタというのは女体に小柄な男の子の体が包まれるという要素が強く、エロ的なジャンルとして視覚的に分かりやすくなっています。授乳手コキが爆発的に人気が出たのもジャンルの流行に一役買っているのではないでしょうか。ショタブーム、男の娘ブームの影響なのか、竿役として男の子のデザインの幅が以前よりも広がったのは重要な点です。一般的なエロ漫画だと竿役が誰であるかよりも「いちゃらぶ」「NTR」「凌辱」など内容が全面に押し出されるわけですが、おねショタの場合内容より竿役がショタである事を強調されるのでコアな「獣姦」「異種姦」に近い気はします。エロ漫画誌だと女性上位の筆下ろしが人気で凌辱や輪姦は数が減っているので、竿役にショタに拘る層ははそちらが好きなのかもしれません。

 

エロ漫画的なイメージが強いおねショタという単語ですが、単語が一般的に認知されたのか一般向け漫画の宣伝としても使われるようになってきました。エロ漫画家が描いた本番はないが男の子が受け身でエロ要素が強いもの、男の子の性格がキツい少女漫画・レディコミ系のものが一色たにされておねショタと括られるので混沌としていますが・・・一般向けは表紙でお姉さんと男の子が描かれる事が多く見つけやすくなってる感じです。