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キン肉マン 128話

キン肉マン

bookstore.yahoo.co.jp

 

前回はバッファローマンが角でガンマンの胸を刺した所で終わりました。

バッファローマンが攻めるわけですが、3Pでもうガンマンに腕を掴まれて攻勢が終わったので現実は厳しいです。バッファローマンは前回のグリムリパー戦で技を見たんでやはり目新しさはありませんね。

 

・ガンマンのバッファローマン破り

今回の見どころはここですね。バッファローマンがデビルシャークをガンマンに仕掛けますが、この技を使ったのは7人の悪魔超人編ぶりでしょうか。以前は普通のリングだったので下のエプロンに入る形で角を出していましたが、今回は古代リングなので岩石で出来てるようなリングをウォーズマンスクリュードライバーのように掘り進んで技を仕掛けます。

 

デビルシャークはリングの下から仕掛けてリングを破壊する技なので、20カウントでリングアウトするんじゃないか?とかコーナーポストの上に立ってれば大丈夫なんじゃないの?と突っ込みどころしかない技ですが、ガンマンは律儀に付き合ってくれています。

バッファローマンの算段では、デビルシャークは姿を見せずに仕掛ける技なのでガンマンの真眼は通じないと思っていたようです。キン肉マン戦ではデビルシャークは無造作に移動してるかのような技でしたが、バッファローマンがガンマンの気配を感じ取ったかのように角を食らいつかせています。これにはキン肉マンも「以前のデビルシャークより上」と褒めていますね。

しかし、ガンマンもバッファローマンの気配を感じ取れるようであっさりブリッジで避けられます。ここでガンマンはパワーだけではなくジャスティスマンのように身のこなしが軽いという事が判明しました。

キン肉マンのデビルシャーク破りは自分の腕を犠牲にして、角を食らいつかせる事でリングの下から釣り上げる事でした。ガンマンの場合は気配を感じ取り、ブリッジの動作で避けて両手で釣り上げます。そして角で挟み、肩車の位置で回転させ、パワーボム。この流れるような技の流れを違和感なく、漫画として表現するのは本当に素晴らしい。今回の話はガンマンの眼だけアップになっているコマを何度か挟み、表情を表現するのが上手いと思いました。

 

バッファローマンの嘘とは

ガンマンは倒れたバッファローマンを真眼で見ると「このウソつきめ!」と激昂して今回の話は終わります。嘘とは何かと推測するなら「正義超人なのに悪魔超人として戦ってる件」「本来は100万パワーなのにサタンとの契約で1000万パワーにしてもらった件」「サタンとの契約は1人殺すごとに1万パワーを与えられるもので、1000人殺したのなら元の100万パワー+1000万パワーで1100万パワーじゃないとおかしい件」「グリムリパー(サイコマン)戦で8000万パワーを出せるのに、まだ出してない件」「ズラを被っていた件」など挙げればキリがないですね。たった数ページのやり取りなのに、これだけネタが出てくるのでキン肉マンという漫画は恐ろしいです。

今回の戦いはガンマンが「期待して攻防に付き合ってやったが期待外れ」と言ってましたが、グリムリパー(サイコマン)もバッファローマンの力を引き出すために一気に倒さなかったので、バッファローマンは完璧始祖に稽古を付けてもらって強くなってるかのような印象を受けます。

 

・観客席

悪魔将軍とザ・マンは無言でしたがキン肉マンバッファローマンを応援していました。いつもの事なのですが超人が観客席から遠く離れたリングの試合を見えるのは分かるとしても、ただの人間がリングの試合を見えてビックリしてるコマがあるのは違和感がありすぎて笑うしかないです。