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牡丹と薔薇 13話

鏡子と豊樹がレストランで会う所からスタートです。

鏡子は豊樹にぼたんが野島家から盗んだ子供だと告白するつもりでしたが、結局言えませんでした。自宅へ帰ると今の旦那から「犯罪だもんな、そりゃ言えるわけないよな」と鏡子は皮肉を言われますが「同僚から誘拐罪の時効は10年だと聞いた」とどこか開き直ってるような答え方をします。

そして豊樹にまた連絡を取りますが、豊樹自身も鏡子の事が気になるのでホテルで会ってしまいます。豊樹からなし崩し的に鏡子が押し倒され、ズルズルと関係を持ってしまう。帰宅すると「体が石鹸臭い」とぼたんに言われ、今の旦那からホテルに行った事を感づかれて嫉妬と怒りが入り混じったかのような暴力を受ける。しかしまた次の日に鏡子は豊樹と会って寝てしまう・・・

鏡子が豊樹に未練がある事は1話からくどいぐらい見せつけられてきましたが、豊樹も鏡子に未練があったのはとても意外でした。豊樹自身は「やけぼっくりに火が付いた」と言いますが、10数年前の時点では鏡子は邪魔な女でもう用無しで蔑ろにしていたので未練はないのでは?という印象しかありませんね。

台詞の中でしか語られない、鏡子と豊樹が同棲していた8年間は豊樹にとって思い出深いものだったのでしょうか。

 

豊樹は前から人間味がないと思っているキャラクターですが、今回もまたトラブルを起こすために展開を無理やり早めてるかのような感じはします。

この浮気の裏で豊樹が野島の祖父と経営で揉めたり、ぼたんが野島のクリスマスパーティーに行っている事が同時進行していました。

 

浮気騒動は周囲を巻き込むトラブルの火種として突飛ながらも中だるみさせないための展開かもしれません。これから連鎖して周りが揉めていくことは、次回予告で鏡子の旦那が「俺はもう家を出ていく」と一家崩壊するかのような台詞を吐いていることが何よりの証拠ですね。