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俺、ツインテールになります 2話

このアニメの世界観の説明をする回でした。

 

要点をまとめると

・敵はエネルギー生命体で人間の属性力を奪う事で生命を維持している

・属性力を奪われても人間は死なないが好きなものが無くなくなり生気を失う

・トゥアールの星は敵に征服されて壊滅した

・最上位の属性力がツインテール属性なので敵が重要視している

こんな感じでしょうか。説明が長く把握するのがキツイです。

 

今回の見どころは総二に対するトゥアールの色仕掛けですね。トゥアールが総二に嫌らしい事をしながら、変身アイテムや敵の説明をすることで話が長くなるのをエロで中和してます。総二は胸を押し付けられたり夜這いをかけられても、たまに顔を赤らめるぐらいで恥ずかしがる素振りも嬉しそうな素振りもしません。ここまで女性に対して興味が無いと来ると気味が悪くなるレベルですが、テイルレッドに興奮する同級生に「こんな小さい女の子に・・・」と呆れる常識は兼ね備えています。

 

総二が「女性に対して興味が薄い」というのは作中では言及されていないのですが、これは性転換ものと変身少女ものを両立させるために、わざと反応させていないのかなと思います。

幼馴染の愛香はツインテールだが、女性に興味が薄いので恋愛対象としては見てない。トゥアールが色仕掛けをしても、女性の肉体に興味がないので反応が薄い。自分自身が女体化しても、やはり女性に対して興味を持ってないのでツインテールになった事だけに反応する。

仮に総二が女性に対して興味があれば、上の事柄に対して一々反応しなければならなくなります。そしてこれは変身ヒロインものでもあるので、変身してエロい恰好になった仲間に対して男性目線からのコメントが必要になり、コンセプトがツインテールからエロにズレてしまいます。なので「主人公が女性の体には興味が無くツインテールにしか反応しない」というのは苦しくも男性主人公で変身ヒロインをやるというぶっ飛んだ設定を押し通す為には仕方のない設定なのかもしれません。

ここまで来るともう男が主人公じゃなくてもいいのではないか?と思わなくもないですが、ハーレムもので主人公が異性に興味がなくても、ヒロイン達が主人公の事が好きという前提でヒロイン同士が喧嘩すれば間が持つという利点があります。

 

トゥアールが総二に色仕掛けをするたびに愛香が邪魔に入りトゥアールに暴力をふるう事でヒロイン達のキャラが立つわけですが、その反面で総二自身はヒロインに干渉しないので印象が薄くなります。主人公が男性であることが原因でヒロインの喧嘩につながり、ドタバタギャグになっていくのは女主人公では出来ない事なので、難しい所ではありますね。

主人公が空気でヒロインが喧嘩するだけの日常パートというのは百花繚乱と似たような雰囲気を感じました。

 

2話まで見ても、ツインテールの良さというのは分かり辛いです。2話はおっぱいと下ネタ押しだったので、このアニメの題材はツインテールなのにこれからどうするんだろう?という不安がありますね。

例えば、ハイスクールDDの場合は主人公がエロ好きという設定が自身の強さに反映される形でバトルに上手く溶け込んでいます。ヒロインの体型もバリエーションが多いので、主人公が女体に関してうんちくを語るのが分かりやすいです。

俺ツイの場合はツインテールに対してのうんちくが微妙で、アクセサリーと髪の色ぐらいしか違いが分かりにくいですね。それが好きと言われてもいまいち伝わってこない感じです。

変身ヒロインがツインテールというだけで、その要素が上手くいかせてないような印象を受けました。

 

ツインテールの良さを考えないのもダメな気がするので、考えてみました。ロングストレートヘアーのキャラクターが正面を向いていた場合、髪が肩を通り越すとその先からは見えなくなります。つまり映り方によってはセミロングと変わらなくなります。ツインテールの場合だと正面を向いてても長髪が全部見えます。

このアニメで例えると、ロングヘアーはトゥアールのように腰から長髪をくせ毛のようにハネないと見えず、描写によってはセミロングと変わらくなるわけですが、愛香はどの描写でもツインテールだとわかりますので、それが利点なのかもしれません。