牡丹と薔薇 11話

ぼたんと香代が野島の祖母の見舞いに行くところからスタートです。

今回も情報量が多く時系列が飛んで2回目なのに、息をつく暇もないほど物語の展開の速さが凄まじくて内容を把握しようとするのが精一杯ですね。

中島脚本の昼ドラは時系列が飛ぶ事が多く、長い間離れ離れになっていた登場人物たち再開する事でまた騒動が起こり物語を作っていくのが恒例です。

ぼたんを野島家から盗んだ鏡子は、新しい旦那と一緒に新しい家庭を作り暮らしていましたが、野島家の祖母が鏡子の勤めている病院に入院して来た事で、鏡子と野島家の接点が出来てしまう。そこから連鎖して、ぼたんと実の妹である香代が病院出会ってしまい、鏡子は野島家とまた向き合う事になり、子供を盗んだ事への罪悪感に苛まれる。

笑えてくるぐらい話が上手く出来過ぎていますが、登場人物の1人1人がこういう立ち位置で、現在はこういう状況で、他の人物と絡んで・・・と出来事が連鎖的に起こって話が作られていくというのは、よく話が練られているなと驚かされますね。「もしかしたらこういう事もあるんじゃないか?」と錯覚させられます。

 

ぼたんと香代がお互いを実の姉妹だと知らず、仲良くなっていくことで周りの人間を巻き込み、どんなトラブルが起こっていくか。この事実を知っているのは鏡子と旦那のみ。ジェットコースターのように話が進み、ついていくのが精一杯のはずなのに、次回が気になって気になって仕方がない。これが昼ドラの醍醐味だと思います。