11年目の牡丹と薔薇

10月6日からBSのDlifeで牡丹と薔薇の再放送が始まった。牡丹と薔薇といえば俺が昼ドラにハマるきっかけになった作品で、思い出深いドラマです。

 

今でも当時の事を覚えているが俺はこの番組を始まる前から注目していたわけではなく、途中から見てからのめり込んだ形になります。

最初に見たのは1部の途中からで、牡丹と香世の中学時代から。

見たきっかけは、飯を食べながらテレビを付けてたらドラマがやってたので付けっぱなしでながら見という感じで本気で見てませんでした。

もちろん途中からなのでストーリーを理解できるわけはなく、いきなり牡丹と香世が絶交し年月が飛び混乱した記憶があります。

飯を食うついでになんとなくテレビ付けて見ていたのが、いつの間にか毎日の習慣になりストーリーが気になって本気で見るようになりました。

ドラマの続きが気になってそれしか考えられなくなり、毎週食いついて見る習慣は平成ライダーであったのですが、昼ドラの場合は週一ではなく月曜から金曜までの5日間あります。続きが気になってたまらない中毒性、過激な内容からくる緊張感が5日間続くというのは昼ドラでしか味わえない経験で、朝ドラではそれはありませんので中毒性が薄く比べ物になりません。

成長した牡丹は香世にこっぴどく虐められるのですが、胸が締め付けられるどころか笑えて来ます。これは役者の演技がなせる独特の雰囲気なのでしょうか。陰湿な内容のはずなのに、なぜか次回も見たくなります。そうこうしていくうちに香世のヒステリーはエスカレートし、牡丹を悪友に強姦させるという酷い仕打ちをします。

このシーンは今でもトラウマになるほどのもので、牡丹が男たちに囲まれ黒人が下腹部に挿入しようとし、牡丹の痛々しい表情がアップになり叫び声がテレビのスピーカーから聞こえてきます。

惨たらしくて目を背けたい内容だけど続きが気になって気になって仕方ない、土日は放送がないので月曜が待ち遠しい・・・牡丹の強姦シーンは俺を牡丹と薔薇に釘づけされた瞬間でした。

放送終了から11年間、中島御大のドラマは何本も作られ俺に衝撃を与え続けました。2014内にはもう中島脚本の昼ドラは作られないのが確定し、心に隙間が空きましたが、11年経った今だからこそ牡丹と薔薇を見返すときなのかもしれません